2年前、友人と3人でタイに行きました。
2人よりも2日前にバンコクに行き、2人が来る前に1泊でどこか行こうと計画しました。
1泊しかできないから、バンコクから近くて遺跡も見ることができる所を探していました。
“ロッブリー”という町はバンコクから約150キロでバスで2時間ぐらいとのこと。
小さな町で、ここなら1泊で楽しめると思い行く事に決めました。
バンコクで1泊し、北バスターミナルからバスでロッブリーに向かいました。
バスで過ごす時間も好きです。
お客を乗せるバス停で必ず物売りの人が入ってくる。
何を売りに来たのかな?フルーツ食べたいな。と物を見るのが楽しみなのです。
そんなことをしているうちに、あっという間に到着!
1人でも全然退屈ではありません

ロッブリーのバスターミナルは新市街にあります。
私が行きたいのは旧市街。
そこは、遺跡、屋台街があり、列車のロッブリー駅もあります。
近くにいた女性に「旧市街はどう行くの?」と尋ね、「〜番のバスに乗ると行けるよ。ここで待ってて!もう来ると思うから・・。」
と教えていただき、その女性と一緒に待っていました。
と、バスが来ると、「あのバス!あのバス!早く乗って!」って教えてもらい、急いで飛び乗って目的地へ行くことができました。
駅も近かったので、帰りは時間があえば、列車で帰ってもいいなと思いました。
遺跡や寺院、町なかにはサルが徘徊しているということはガイドブックで見ていましたが、全然気にしていませんでした。
何匹かいるくらいだろうと思っていました。
とっ

ところが、その数といったらはんぱじゃない!
電信柱にはびっちり!横断歩道はサルの行列、お寺の屋根の上では
けんかしたり、じゃれあったり、ものすごい数のサルがいました

宿の窓格子にもサルがぶら下っている〜。

でも、町を歩いてみようと、荷物を置いてから外に出ました。
歩いていてはサルは何もしてきません。
ここの町はサルと共存しているんだ。別に危害は加えないのかな?と
安心して遺跡巡りをしました。
歩いて4〜5ヶ所くらい見ることが出来て大満足でした。

夕方になり、屋台が出始めてにぎやかになってきて、屋台街を見てました。

とっても食べたくなり、買って宿で食べてもいいなぁと思って、色々買い込みました。
明日来る友達に食べてもらおうと思ってフルーツも買い込みました。
袋を提げ、宿に向かうと、1匹のサルと目が合いました!
やばい!サルがいたんだ≠ニ気がついたときはもう遅く、ドォ〜っとサルが集団で私に向かって走ってきたのです・・・。
手に持った食べ物の袋をちぎり、フルーツは道にばらまかれ、それを目当てにまたサルが次々とやって来る・・・。
おもいっきり、サルに襲われてしまいました・・・

でも、この町の人達はサルを叩いたりしないのです。
ラーマキエン物語で大活躍をした「白猿の神」ゆかりのサルで、矢の落ちた場所を白猿の神に与えたそう。その矢の落ちた場所がロッブリーなのです。
なので、ロッブリーはサルこそが町の主人なのです。
気がつけば、皆、食べ物はTシャツの下にかくし、お腹を膨らませて持ち歩いていた。
食べ物を見せてしまった私がいけないのだと反省し、唯一残ったトードマンプラーを宿で食べ、また屋台街へくりだしました。
ロッブリーに行くときは食べ物を隠して歩いてくださいね